先日の六甲は、人が多かったです。
山道に入る手前くらいで、すでに一山越えてきたであろう(ちょっと
丸々した)オジサンが、オカリナを吹いているのを目撃しました。
ただのオカリナ吹きなら気にとまらないですが、そのオジサンは、汗だく
に湯だった上半身はハダカ、頭にタオルを巻いて、かたわらに脱いだ靴と
靴下を置き、谷川に向かってショートパンツの足を投げ出し、腰を掛け
ていました。
(もしかして、川でザブンとやった後だったのかも)
頭上の木の枝に、オジサンのものと思われるリュックサックが掛けられ
ています。これがヴィトンのモノグラムの小型リュックサックだったのが
さらに目を引きました。(皮革製品は重いで賞。)
ナイロン素材のほうが軽いし多少の雑な扱いにも耐えるのにな…と
自分目線では思いましたが、よく見るとオジサンのヴィトンにはちゃんと
背中部分に蒸れ防止のマットが装着されています。その用意の良さひとつ
で、このオジサンなりのスタイルが「いいね!」と思えてしまいました。
ま、一目撃者のああだこうだはオジサンには関係ないのですが。
山ガール、日傘で山歩きする人、トレールランナー、団体の登山客、
親子連れ… 普段はすいてる山を貸切みたいに歩くのが好きだけど、
思い思いに山歩きを楽しむいろんな人たち、というのもいい眺めだと
思いました。
(a boy_1, July 2011, zumi)
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